『東京ソーダ水』は、今までのドキュメンタリー映画とは一線を画した
作品として仕上がっている。
出演する人たちは、誰しもが知る著名人ではなく、また大事件を起こしたわけでもない、
私たちの身近にいそうな普通の若い女性たちばかりの8人。
彼女たちはお互いに顔も知らない他人同士だが、東京に住み、
「変わる」ということを内に秘めていることだけは共通している。
彼女たちの何気ない日常の一瞬を垣間見ることによって、
新しい「生き方」を発見するだろう。
この異色の作品の製作を手がけたのは、奥山和由エグゼクティブ・プロデューサーである。
数々の名作を手がけ、「世界の映画人実力者100人」にも選ばれた
奥山プロデューサーが、今回はこのような新しいドキュメンタリーを作り上げた。
本作品は、8名の女性を8名のユニット監督がそれぞれ撮影を担当し、
それを飯塚敏明総監督がまとめあげるという制作体制で行われた。
1ヵ月という撮影期間中に8名を同時撮影することによって、
「東京の今」「彼女たちの今」を撮り上げた。
それは、映画作家としての8人のユニット監督と1人の総監督の「生きる今」でもある。
総監督・構成・編集の飯塚敏明は、本作品が劇場用映画デビュー作品となる。
広告映像制作、そしてビデオ映画・演劇などでフィクションを手がけてきた彼にとっては、
ドキュメンタリー制作としても初の試みである。
ユニット監督たちは、数々の映像分野から才能を集めた。
共同編集も手がけた高田雅之はドキュメンタリー映像を多く手がける。
安池卓は、音楽畑から映像に転向したディレクターだ。
日本映画撮影監督協会のカメラマン・渡辺浩太。
樋口哲史は映像演出のほか、編集を多く手がけている。
アート系ライターの西野基久。
米国アカデミー賞公認映画祭SSFA 2006のノミネート監督(KENFIL ARTS PRODUCTION)で
オーダームービー・ドットコムの監督でもある小野寺昭憲。
フリーの映像作家・タミヤヨシナリ。
共同構成は、放送作家としてバラエティから芸術分野までを手がける高井君貴。
『東京ソーダ水』には、多くの企業が製作参加した。
就職情報や出版業の毎日コミュニケーションズ。
奥山和由率いるチームオクヤマ、
IT関連以外に、全国を飛び回って本格的なプロダクトプレイスメントの映像制作・製作や各種多種多様な映像・音楽・音響をオーダーで手がけるアイ・ティ・プロデュース。
TV制作会社のエキスプレス。
映画製作プロダクションのアイズプロジェクト。
また本作品の製作は多くの会社の協賛によって実現することができた。
低予算でコンテンツ開発をいかに行なうかをコンサル協力及びプレスリリース協力などして頂いた
株式会社ユニークセリング・プロポジション (加藤 洋一)、
雑誌、ウェブ系、企業などのタイアップやコーディネイトの協力などをしていただいた有限会社泰進(徐 進)、WEB制作では、国際レベルでインターネット・デジタルメディアの総合プロデュースをしているファイブスター・インタラクティブ、
レベルの高い映像配信技術で定評のストリーミングジャパン、
住宅設計・企画・販売・施工・抗酸化・管理・アシスト企画、
北海道〜関東圏を網羅する3PL(サードパーティロジテックス)
プロフェッショナルである総合物流企業エース、
製本から総合印刷まで幅広く手がけるスリーエス印刷、中古車販売などのユニコーン。
協力では、アイティプロデュースが、協賛企業のコーディネイト及びエンタメサイトや雑誌へのセッティング・音楽、音響など多大の支援をしていただいた。
『東京ソーダ水』は、まさに多くの人々の「心」で成り立った、「生きた」映画なのだ。